コミュニティ運営協議会とは
コミュニティ運営協議会は、これまで地区コミュニティで活動をしていたコミュニティ運営委員会が核となり、地区コミュニティにおけるまちづくりの中⼼的役割を担う⾃助(地縁)組織です。
この協議会の事務局は、各コミュニティセンター内に設置されています。
今後は、「⾃分たちの住む地区コミュニティにおけるまちづくりを、⾃分たちの⼿で⾏う」という基本的な⽅針のもと、地域で活動している団体などの参画を得ながら、平成30年度に『コミュニティ別まちづくり計画』の策定が⾏われ、平成31年度以降は、この計画に基づく地域課題解決のための活動が⾏われています。
北地区コミュニティ運営協議会 会長からご挨拶
令和5年度、北地区コミュニティ運営協議会会長に選任されました洋見博(なだみ ひろし)です。
北地区コミュニティ運営協議会では、上筒井区、下筒井区、山田区、雑餉隈町区、栄町区、仲島区、畑詰区の7地区が連携し、体育部会、まどか部会、青少年育成部会、福祉部会の各部会事業を推進し、北地区まちづくり計画に掲げた「みんなが安全で安心して暮らせるまち」を目指します。
また、「コミュニティ運営協議会」「地域行政センター」「パートナーシップ活動支援センター」の3組織が共同・連携し新しいコミュニティのまちづくりを推進していきます。これからも、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
北地区コミュニティ運営協議会 活動の紹介
北地区コミュニティ7区と4つの部会の有為的なつながりをもって事業運営を進めています。
- 北地区MADOKAれくスポ祭、芸能まつり等種々の事業について効率的運営に努めています。
- 情報誌(コミュニティ通信)を地域行政センターと連携して情報の提供を行っています。
- ボランティアの拡大や防犯パトロール並びに青色パトロールカーの地域巡回によって、安全安心のまちづくりや青少年の健全育成に貢献しています。
- パートナーシップ活動支援センターと相互に支援と協調を持って、共働による新しいまちづくりの実現に尽力しています。
- アンビシャス広場を開設し、子どもたちが気軽に参加できる環境づくりに取り組んでいます。
- コミュニティ別まちづくり計画を施策し地区の発展のために取り組んでいます。
各部会の紹介
体育部会
北地区7区や北コミュニティセンター定期利用団体、地元企業などが参加する、グラウンドゴルフ大会とユニカール大会を実施し、北地区内の親睦を深め、連携を図っています。
また、体育部会を中心とした実行委員会によるMADOKAれくスポ祭を開催し、軽・ニュースポーツの普及を行っています。
まどか部会
おおの山城大文字まつりで披露する「みこし」を毎年7月から9月までの約3ヶ月間部会員で制作します。
この「熊本城」は平成30年から5年かけて(令和2から3年はコロナ禍で中止)製作した力作です。北コミュニティセンターロビーに展示していますのでご覧ください。
青少年育成部会
北地区の子ども会育成会、小中学校PTA、スポーツ少年団、消防団などの代表と少年相談員、少年補導員で構成する青少年育成部会では、毎月第2・4金曜日及び小中学校の長期休暇中に夜間パトロールを行っています。
北地区子ども会育成会連絡協議会と共催でドッジボール大会や子供かるた大会も行っています。
福祉部会
北地区福祉委員合同研修会では、市や社会福祉協議会などから講師を招き、グループ討議形式で高齢者や障がい者と接するときに必要な知識を学びます。
また、各区の高齢者ミニデイに取り入れられるようなニュースポーツを体験する福祉レクリエーション研修や、北地区内の一人暮らしの高齢者を対象とした番茶の会などを開催しています。