更新日:2024年3月24日
高齢者支援事業とは
南地区コミュニティ運営協議会と大野城市の共働による取り組み
高齢者支援事業は、高齢者の地域社会への参加を促し、地域で孤立することを防ぐとともに、高齢者が生きがいを持って安心して暮らせる優しいまちづくりを目指しています。
南地区は高齢化率が高く、坂道が多く移動手段を持たない高齢者は、買い物や通院等の外出が困難です。また、地域の方と交流する機会も少なく一人暮らしの高齢者の孤立化が懸念されます。
この事業では、もっと高齢者が積極的に地域社会に参加できるように、移動支援として「ふれあい号」の運行や、買い物支援「ふれあい市場」をはじめとした事業を行っています。また、食事の場を通して交流する「ふれあい食堂」を行っています。
買い物支援「ふれあい市場」
毎週水曜日に、南地域の各区を回り、移動販売をしています。この事業は買い物に行くことが困難な高齢者に買い物をする場を提供することを目的とするためだけではなく、近所の方とも気軽に交流できる場として、地域住民の皆様も利用されています。
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