更新日:2024年9月10日
災害に強く、誰もが安心して暮らせる「助け合い」のまちづくり
大野城市の中央部には警固断層が通っており、大規模地震の発生とその被害が懸念されています。
もしそのような大地震が発生した場合、大野城市の総合防災マップによると、東地区では広い範囲で震度6強の揺れが想定されており、大規模な被害が予想されます。
また、東地区ではこれまでに大規模な大雨・台風の被害にも見舞われてきました。
地球温暖化の影響もあり、これら風水害の規模は年々大きくなっています。
このような背景をふまえ、東地区コミュニティでは、これまでに防災の取り組みや、災害発生時に被害をできるだけ小さくする減災の仕組みづくりに、いち早く取り組んできました。
今後も、「自分の命は自分で守る(自助)」「近隣同士で助け合う(共助)」という意識を東地区のみんなで共有し、「災害に強い」まちづくりをめざしていきます。
また同様に、地域の見守り活動やパトロールの実施といった防犯の取り組みにもより力を入れ、「安全・安心」なまちづくりをさらに進めていきます。
- 市や東地区の各区、防災士等と連携し、またこれまでに作成してきた計画などの成果物を活用・検証しながら、住民が参加しやすい新たな形の訓練を実施していくなど、訓練防災・減災の取り組みをレベルアップさせていきます。
- 地域における見守り活動や、活動の機運を高めるための催し・運動を展開するとともに、「新たな時代の見守り」の仕組みを検討するなど、防犯の取り組みにも力を入れていきます。
- 防災・防犯・交通安全等をテーマとした啓発活動を進め、東コミ全体のさらなる意識向上を図ります。
防災・防犯に関する取り組みや成果
東地区リスクマップ(2020年12月、東コミ運協と九州大学で作成)
イベント等のお知らせ・報告
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。