■組織について
大野城市はこれまで、地域ぐるみでまちづくりを推進し、全国的にも先進のコミュニティ都市として発展してきました。昭和47年の市制施工以来、歴史あるコミュニティの土台を基礎に市民、事業所、市が対等な立場で「共働のまちづくり」を推進していこうと市内4ケ所のコミュニティセンター内にそれぞれ「コミュニティ運営委員会」「パートナーシップ活動支援センター」「地域行政センター」という3つの拠点整備を平成23年に行いました。平成29年度にコミュニティ構想の見直しを行い、「コミュニティ運営委員会」を強化発展させた「コミュニティ運営協議会」が平成30年度に設立されました。今後は、この《自助》の組織である「コミュニティ運営協議会」市役所の地域拠点とした《公助》である「地域行政センター」、地域と行政の橋渡し役とした《共助》である「パートナーシップ活動支援センター」の3組織が共同・連携により新しいコミュニティのまちづくりを推進していきます。